お電話下さい: 042-978-8062  

「Sportsman」は、スポーツマン!?

August 20, 2019

こんにちは。NEXUSよりネモトです。

 

 

先日のブログでは、

 

 

男女の区別がはっきりわかる単語を避けて、

 

 

どちらでもない中性的(ニュートラル)な単語に

 

 

置き換えることを決定した

 

 

カリフォルニア州バークレーのお話をいたしました。

 

 

前回のブログ ⇒ 「ジェンダーフリー」は和製英語!?

 

 

どの単語がどの単語に置き換えられるのか

 

 

リストが公開されているため、

 

 

そちらのリンクもご紹介させていただきましたが、

 

 

ご覧になった方はいらっしゃいますか

 

 

Berkeley Municipal Code Revision Related to the Use of Gender Neutral Language (リストは、P6-P8)

 

 

リストの中に、「Sportrman」がありました。

 

 

これは、勘違いする人がいらっしゃるかもしれないなぁ

 

 

と思ったので、今回ご紹介させていただくことにしました。

 

 

「Sportman」 ⇒ 「Hunter」

 

 

「スポーツマン」が「ハンター」に置き換えになると聞き、

 

 

疑問に思われた方もいらっしゃるかと思いますが、

 

 

皆さんは、「Sportsman (スポーツマン)」と聞いて、

 

 

何を想像されますか

 

 

スポーツをする人、運動が得意な人等でしょうか

 

 

勿論、それらの意味が英語にもあるのですが、

 

 

アメリカ英語では、他にも意味があります。

 

 

(American English) "a man who enjoys outdoor activities such as hunting and fishing. "  出典:https://www.ldoceonline.com

 

 

つまり、狩猟や釣り等のアウトドアを楽しむ人を意味します。

 

 

そのため、バークレー市では、

 

 

Sportsman」 は「Hunter」 へと

 

 

置き換えられる事になったかと思われます。

 

 

従って、ココで言う「Sportsman」は、

 

 

あくまでも狩猟や釣りを楽しむ人を指します。

 

 

日本語でも「スポーツマン」という言葉は、

 

 

最近、あまり聞かなくなりましたよね。

 

 

アメリカ英語も同様で、

 

 

Sportsman (スポーツマン) ≒ Athlete (アスリート)

 

 

 の意味で使われることは、少なくなったかと思います。

 

 

(*ネモト個人の意見ですが、ネイティブが使っているのを聞いた事はほとんどない気がします。)

 

 

よって、日本語で言う、「アスリート」は、「Athlete

 

 

「 狩猟や釣りが好きな人」は「Sportsman」と

 

 

覚えておくとよいでしょう。

 

 

今後バークレー市で「Sportsman」は、

 

 

使わなくなる単語のようですが、

 

 

素朴な疑問がわいてきました。

 

 

バークレー市では、狩猟だけじゃなくて、釣り好きな人も

 

 

Hunter」と呼ぶようになるのでしょうか

 

 

釣り好きの人を一言で表現するのであれば

 

 

Fisherman」になるそうですが、

 

 

Fisherman」は、「man」とついているから、

 

 

ニュートラルな単語ではないよねえ。

 

 

とすれば、

 

 

Fisherman」は何と呼ぶようになるのでしょうか

 

 

Fisherman」は、一般的に、

 

 

漁師(漁をして生活を立てている人)の意味で

 

 

使われることが多い印象ですが、

 

 

ラス曰く、

 

 

「釣り好き」の意味でも普通に使われるようです。

 

 

だからこそ、狩猟や釣りが好きな人を

 

 

総称して「Sportsman」だったのに、

 

 

今後どうするんでしょうねぇ

 

 

釣り好きの人を「Sportsman」以外の

 

 

中性的な単語で表現するとしたら、

 

 

何になるのでしょう

 

 

と言うワケで、下記のワードで検索してみました。

 

 

検索キーワード:「non gender term for fisherman」

 

 

すると出てきた単語は、「Fishers」 

 

 

なんだかヘンだな。と思うのは私だけですか

 

 

最近、とくに英語圏では、

 

 

言葉にとても敏感になってきているのも

 

 

良いのか悪いのか 複雑な気持ちになります。

 

 

日本語を母国語としている私には、

 

 

どちらでも良いのではと思ってしまうんですね。

 

 

(すみません。。。)

 

 

例えば、日本語だけで考えてください。

 

 

sportsman」を日本語にするとすれば、

 

 

「運動家」、「漁師」、「狩猟家」等があります。

 

 

いずれも男性女性、両方に使える単語です。

 

 

ところが、英語では、「sportsman」 と 

 

 

man」 が付いているから、

 

 

男性のみを意味すると捉える人もいるために、

 

 

話がややこしくなっているんだよね。

 

 

女性だったら「sportswoman 」と呼ぶべきだ。

 

 

イヤイヤ、男女両方とも 「sportsman」でいいだろう

 

 

イヤイヤ、pansexual や transgender の人もいるし、

 

 

ニュートラルな単語で統一した方がいいだろう

 

 

等々、議論はつきないようでして。。。

 

 

他の言語を勉強したことがないので、

 

 

よくわかりませんが、

 

 

イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語等には、

 

 

女性名詞、男性名詞が存在しますよね。

 

 

(例)日本語のようにニュートラルな単語「友だち」が存在しない言語

 

 

・amigo (男友だち) スペイン語

 

・amiga (女友だち)スペイン語

 

 

それらの言語は、一体どうしたらよいのでしょうか

 

 

って話にもなりますからねぇ。

 

 

ホントに難しい問題です。

 

 

ただ、最後にご了承いただければと存じますが、

 

 

今回の単語置き換えは、

 

 

カリフォルニア州バークレー市のみ適用されたもので、

 

 

しかも、同役所で使われる書類上での変更ですから、

 

 

普段は、そこまで気にしなくてもよいのかなあと思います。

 

 

バークレー市にお引越しご予定の方は、

 

 

お気を付けくださいませ。

 

 

ではでは。

Please reload

Featured Posts

Welcome to the blog!

May 1, 2013

1/1
Please reload

Recent Posts
Please reload

Search By Tags
Please reload

Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square