- Miyuki Nemoto
Hell no! <スラング>
更新日:2022年8月11日
ここ最近、スラングをちょいちょい紹介しておりますが、
受験や英検、TOEICなどには、
まったく役に立ちませんのでご了承くださいませ。
ネモトさん、
使えないフレーズとか覚えても意味ないんじゃないですか?
と聞こえてきそうです。
確かにその通りです。
ですので、無駄に覚えたくない。
知っていても意味がないと思われる方は、
スルーしてくださいね。
知っていると映画をみたときや
ネイティブが話しているのを聞いたときに
なるほどね~。
と思えるというか、自己満足みたいなものです。
それに、綺麗な英語はどこでも紹介されているでしょ?
どうせなら、スラングとかの方が、
皆さん、ご興味があるんじゃないかなあと思って。
というわけで、独断と偏見で、
またまたスラングご紹介したいと思います。
さて、皆さんは「Hell no!」を聞いたことがありますか?
アメリカでは、とくに黒人コミュニティでよく耳にする言葉です。
綺麗な言葉とは言えないので、
私たちは、使わない方が無難でしょう。
例えば、黒人さんのコメディアンがよく使うかもしれません。
日本人も知っているコメディアンと言えば、
(もしや古い?)
映画の中で、必ず一回は二人とも使っているかと思います。
ぜひ、次回彼らの映画をご覧になるときは、
ちょっと気にしてご覧になってみてくださいね。
肝心の意味はと言うと
ただ単に「No」 というだけでは、物足りないので、
「ありえない!」とか「絶対イヤだ!」と言いたいとき、
「No」を強調する意味で、「Hell no!」というわけです。
繰り返し申し上げますが、通常は使えない言い回しです。
あまり親しくない人達と話しているとき、
クラスやビジネスシーンでは、使えません。
ご注意ください。
以下のリンクをクリックすると
https://youtu.be/2yOEAo4Oa_8?t=4m22s
映画「Friday」でのワンシーンが出てきます。
Smokey(クリス・タッカーの役)が、
Felicia に向かって言った一言。
絶対、車貸さない。ありえない。という意味を込めて
「Hell no!」と言ってます。
是非、ご覧ください。
それでは、また。