- Miyuki Nemoto
「開運なんでも鑑定団」のヘンな英語の使い方!?
更新日:2022年8月11日
どーも。ネモトです。
突然ですが、
テレビ番組、「開運なんでも鑑定団」をご存じですが?
関東では、(?)テレビ東京で放送されています。
ご存じのない方に簡単に説明しますと
持ち込んだ「お宝」を鑑定士又は専門家(?)が鑑定し、
その結果を発表する番組です。
番組独自の鑑定価格が発表されるのですが、
今田耕司さんが「オープン・ザ・プライス」とおっしゃり、
鑑定価格が電光表示板に表示されます。
問題(?)は、このフレーズ。「オープン・ザ・プライス」
番組を観るたびに気になっていたんです。
「Open the price.」 じゃなくて、
「Show me the price.」 だろ~と。
長者番組で、
長年このフレーズを使っているので、
今更変えることはできないかもしれません。
しかしあえて私は申し上げます。
「Open the price. 」は、はっきり言ってヘンです。
おそらく「電光表示版の価格を開けてください。」
という意味で直訳した英語を使っていると想像します。
念のため、Russに確認したところ、
(彼はこの番組を知っていました。。。子どもさんと一緒によく観ていたらしいです。)
「オープン・ザ・プライス」でも言いたいことはわかるそうです。
文法的には間違っていないけれども
すわりの悪いような、不自然な英語に聞こえるため、
「Show me the price.」と言った方が、
ナチュラルな英語に聞こえるのだそう。
そのため、彼だったらやっぱり
「Show me the price.」や
又は、ちょっとクイズ番組風に
「 Let's see the price. 」って言うかなあ。
とおっしゃっておりました。
というわけで、
番組プロデューサーさん
次回から「Show me the price.」に変えませんか?
なんちゃって!じゃあね。