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  • Miyuki Nemoto

英語の相づち 〜Rejoinderの話〜

こんにちは。Nexus よりネモトです。

今日はリクエストをいただきましたので英語の相づちについてお話したいと思います。

日本語の相づちと言えば、

え〜!?

そうですね。

いいですね。

いいね。

なるほど。

確かに。

さすが。

同感です。

それで?

こんな感じですかね?

英語の相づちは、聞いたことはあるけれど、今イチ使いこなせていないと感じている方が少なくないと思います。

そこで今日は、どのような相づちが英語にはあるのか?

相づち以外、ジェスチャーも使えるのか?など色々な可能性を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

日本では「私は話をちゃんと聞いていますよ」の意味で何度もうなずく人がいますが、

英語圏では、うなずき過ぎると「submissive(従順)」な印象になるそうなので、特にビジネスシーンではやり過ぎに気をつけてください。


でっ。

相づちは必ずしも必要なのか?

ラスに聞いてみたところ、

基本的には、Yes。だそうでして、



私的には、相づちの代わりに、目を合わせて話を聞く、軽くうなずく等何らかのジェスチャーがあればよいかと思ったのですが、

先ほど申し上げたように、うなずき過ぎはダメらしく、

(軽いうなずき、数回だけならオッケー)

ずっと目を見て話を聞いているのも「creepy」だと言われました。

*creepy: 気味が悪い、気持ち悪い

なんで、とりあえず英語では、何らかの相づちがあったほうがよろしいようです。

たくさんの中から、思いつくものを並べてみました。

日本語訳は、私個人のイメージで書いていますので参考程度にとどめてください。

【英語の相づち】

◆ Uh-huh (アーハー↑)*使いすぎ注意。

[ Interested ]

そうだね。

なるほど。

うん、うん。

◆(Oh,)Yeah?

[ Interested ]

そうなの?

◆ I see.

[ Interested ]

なるほど。

そうだね。

◆ Right.

[ Interested ]

そうね。

そうだね。

◆ Sure.

[ Interested ]

そうだね。

いいよ。

◆ Wow.

[ Surprised ]

えー!? すご〜い。

ワウォー。

◆ I know.(カジュアル)使い過ぎに注意

[ Interested ]

でしょ?

だよね。


*フレンズ(アメリカの超人気番組だった)に出てくるキャラクター、モニカの口癖。

◆(Oh,) Really? 

[ Surprised ]

本当?

そうなの?

マジで?

◆ No way.(カジュアル)

[ Surprised ]

まさか、ありえない。

うそ?

マジで?

◆ Seriously?

[ Surprised ]

マジで?

本気?

冗談抜きで?

◆ Are you serious?

[ Surprised ]

本気ですか?

マジですか?

◆ Are you kidding?

[ Surprised ]

冗談でしょ?

マジで?

◆ Absolutely.

[ Interested ]

全くです。

その通りです。

おっしゃる通りです。

◆ Indeed. (古い言い方、アメリカでは現在あまり使わない)

[ Interested ]

その通りです。

おっしゃる通りです。

◆ Totally.(カジュアル)

[ Interested ]

その通り。


*特に若い女の子やカリフォルニアの人が使うことが多い。

使い過ぎると若干バカっぽく聞こえる可能性あり。

◆ Definitely.

[ Interested ]

もちろん。

その通り。

確かに。

◆ Exactly.

[ Interested ]

その通り。

◆ Me, too. (カジュアル)

[ Interested ]

私も。

◆ Same here. (カジュアル)

[ Interested ]

私もです。

◆ So do I.

[ Interested ]

私もです。

◆ So am I.

[ Interested ]

私もです。

◆ Neither do I.

[ Interested ]

私も〜ではないです。

◆ Terrific!

[ Happy ]

素晴らしい!

すごくいいね

◆ Awesome!

[ Happy ]

いいね!

素晴らしい!

最高だ!

見事だ!

◆ Wonderful!

[ Happy ]

素晴らしい!

見事です!

◇「That's ~ .」は便利な相づちで、いろんな単語と組み合わせて使えます。例えば

◆ That's great!

[ Happy ]

すごい!いいね。

◆ That’s right.

[ Interested ]

その通り。

おっしゃる通り。

◆ That's nice.

[ Happy ]

いいですね。

いいね。

◆ That's wonderful.

[ Happy ]

素晴らしい!

いいですね。

◆ That's amazing!

[ Happy ]

素晴らしい!

すごい。

◆ That's cool. (カジュアル)

[ Happy ]

いいね。

カッコいい。

いいじゃん。

◆ Cool. (カジュアル)

[ Happy ]

そっか。

いいね。かっこいいね。

いいじゃん。

◆ That's hot!(とてもカジュアル)

[ Happy ]

いいね。

カッコいい。

かわいい。


*パリス・ヒルトンが流行らせた文句。どちらかというと若い女性が使う。最近は使わないかも。

◆ That's sick!(とてもカジュアル )

[ Happy ]

いいね。

カッコいい。


*若い人達が使う。女性はあまり使わない。

◆ That's incredible.

[ Happy ]

素晴らしい。

◆ That's unbelievable!

[ Surprised ]

信じらんないけどすごい!

◆ That's too bad.

[ Sad ]

それは残念だったね。

◆ That's terrible.

[ Sad ]

それはひどい。

◆ That's horrible.

[ Sad ]

それはひどい。

◆ That's awful.

[ Sad ]

それはひどい。

◆ Oh, no!

[ Sad ]

それはひどい。

あらまあ。

しまった!

◆ I'm sorry to hear that.

[ Sad ]

それは大変でしたね。

それはお気の毒です。

◆ Maybe.(可能性としては40%〜50%)

[ Interested ]

多分。

そうかもしれない。

◆ Might be.

[ Interested ]

多分。

そうかもしれない。


*基本的にはMaybeと同じ意味。maybeを使いまくるとちょっと頭悪そうに聞こえるせいか、こちらを使う人の方が多いかもしれません。

◆ Maybe not.

[ Interested ]

違うかもしれない。

多分違うかも。

◆ Probably (可能性としては70%~90%)

[ Interested ]

多分。おそらく。

◆ I guess so. (不確かな可能性なので40%以下か)

[ Interested ]

おそらくそうだと思う。


不確か&決定してないことに対して「多分そうだと思う」と答える場合に使うため、非常に曖昧な言葉です。よって使い方に注意。またビジネスシーンでは使わない方がよい。

◆ Could be. (可能性としては50%〜60%)

[ Interested ]

そうかもしれないね。

◆ Possibly (可能性としては30%~50% 幅が広く時と場合による)

[ Interested ]

おそらく。

多分。

いかがでしたでしょうか?

時と場合により使い分けが必要なものもありますので、詳しく知りたい現受講生の方は、ラスまたはネモトに聞いてくださいね。

基本的には、多くの英語に触れることで(英文を読む、聞く、英語でYoutube、ドラマ、映画を観る等)、どんな場面で、どのように使われているのか少しずつわかるようになっていきます。

実際に使ってみると更に理解が深まりますので是非レッスンで使ってみてください。

では、では。

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