- Miyuki Nemoto
留学中にインフルエンザにかかった
NEXUS【ネクサス】Englishマンツーマン英会話よりネモトです。
人生で一度だけインフルエンザにかかったことがあります。
しかも、アメリカで一人暮らしをしていたときです。
普段は、病気になることもめったにないのですが、
あの時はどこからもらってきたのか、
突然、身体の節々が痛くなり、
寒気と共に具合がどんどん悪くなりました。
熱を測ってみたところ、105℉(華氏)と表示されました。
しかし、華氏で105度がどのくらいなのか検討もつかず、
その後、具合が悪すぎて起き上がることもできず、
ずっとひとりで寝ていました。
3、4日間くらいだったと思います。
当時は、携帯電話もまだ持っている人は少なくて、
わたしも当然のごとく持っていませんでした。
体調が悪すぎて、人にも電話できず、
家の電話にも出られず。
心配してアパートを訪れたのは、
二人の友人でした。
”何かあったのでは?”と心配して来てくれたのでした。
日本だったら、おそらく、”病院に行った方いいよ。”
と言われるかと思います。
しかし、
彼女たち(アメリカ人)は、
病院に行った方が良いとは言いませんでした。。。
わたしの熱があまりにも高かったので、
水シャワーを浴びた方がよいとか、
Tylenolを飲んだ方がよいとか、
日本では聞いたことがないようなことを言われ、
頭がもうろうとしていたからなのか
彼女たちの手を借りて何とか起き上がり、
わたしは冷たいシャワーを浴びました。
医学的には
水シャワーは必ずしも良いとは限らないようですが。。。
そして、私がシャワーを浴びている間に
彼女たちは
Tylenol(薬)とwater pillow(水枕)
スープを買ってきてくれ、
その後、無事元気になりました。
このまま、誰にも気が付かれず、
死ぬんじゃないか?と本気で思っていましたね。
後でわかったことなのですが、
華氏105度は、摂氏でいうと40℃らしいです。
ひえー。
こわい。。。
生きていてよかった。
病院にも行ってないので、
インフルエンザだったのか定かではないのですが、
周りから、「絶対インフルエンザだよ~。」と言われたので、
今もインフルエンザだったのだと信じています。
先月から、当スクールも
体調を崩されてお休みしている受講生が続出しております。
皆さまもどうぞお気を付けくださいませ。
それでは、また。