- Miyuki Nemoto
日本人留学生の尽力 ルームメイト1
こんにちは。ネモトです。
本日は、留学していた頃のお話をしたいと思います。
私のホームステイ先には、複数の留学生が滞在していました。
そのうちの一人は、日本人の女の子でした。
英語がほとんどわからなかった状態で
留学してしまった私にとって、
彼女は心強い存在になると勝手に思い込んでいました。
ところが、、、、、
彼女は一言も日本語を話しません。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
すべて英語なので 正直、困惑しました。
「日本人なのに何で日本語を話さないんだろう?」
のちに、なぜ日本語で話すことを
拒んでいたのかを知ることになります。
彼女は、大学卒業後、
語学留学の目的でアメリカに滞在していました。
留学する前から、かなりの英語力があったらしいのですが、
私が初めてお会いしたときも、発音がきれいで、
かなりペラペラなイメージだったことを覚えています。
1年間という限られた期間の中で、
ご自身の英語力を最大限に引き上げるために、
だれとも日本語で話さなかったそうです。
彼女に嫌われている、と根拠もないのに信じていた私でしたが、
その徹底ぶりに驚嘆しました。\(゜□゜)/
おそらく、そこまで、貫き通す人は多くないでしょう。
でも、それぐらいの覚悟でいないと1年間という短い期間で、
ハイレベルな英語力を得るのは難しいのが
現状なのかもしれません。
1年間は本当に短いです。
短期で留学を考えている方、
密度の濃い留学を実現するためには、
やはりある程度の英語力も持って留学することが
望ましいのではないしょうか。
あなたの英語力をハイレベルまで引き上げていくのか、
あるいは、日常会話程度で終わるのか、
帰国後のメンテナンスをどのように行うかに
よって変わってくるのです。
留学後が勝負です。
つまり、すべては、あなた次第ということになります。