• Miyuki Nemoto

ギャンブルと税金<in Las Vegas>

こんにちは。



NEXUS Englishマンツーマン英会話よりネモトです。



カジノで有名なところといえば、ラスベガス。



その昔、ラスベガスに住んでいたことがあるので、



ギャンブルはやった経験あります。



でも



ネモトは、基本ケチな人なので、



たま~にやる程度でした。



実は、私は例外でもなく、



ギャンブルで潤っているこの街に住む人たちの



ほとんど(70%弱)が、全くギャンブルをやらない



または、



たしなむ程度(少額)という統計が出ていると言われています。



単純にギャンブル好きは、



住んではいけない街と言えるでしょう。



(コンビニにもビデオポーカーのマシーンが置いてあるからね~。)



そして、スロットマシーンやビデオポーカーは、



一度に1,200ドル以上勝つと、基本的には外国人でも



勝ち分の30%を税金として納めなければいけません。



(5,000ドル以上だと税金は25%)



カジノは、IRS(米国の税徴収機関)に報告する義務があるためです。



但し例外もあります。



ギャンブルで勝ったお金にかかる税金に関する条約が



どうやら存在するらしいのですが、



その条約をアメリカと結んでいる国からの観光客に関しては、



申請をすれば戻ってくる場合もあるようです。



国によっては、



帰国後に自国の税金として納めなければいけないケースもあり、



例えば、スイスでは勝ち分の35%を税金として



自国に納めなければならず、



アメリカで30%の税金を払ってしまった方が得



といったケースもあるようです。



ちなみに日本もアメリカと条約を結んでいるようですが



詳しい法律につきましては、わからないのでご了承くださいませ。



ご興味のある方は以下のサイトをご参考ください。



カジノで勝った時の税金は?海外からの現金の持ち出しと申告手続き



参考サイト:Taxation on Las Vegas Casino Winnings for Foreigners




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では、



スロットマシーンやビデオポーカーで、



1200ドル以上勝つとどうなるのか?



まず、マシーンが止まります。



フロアにいるスタッフが来て、



ID(身分証明書)の提示を求められます。



もしあなたが21歳に満たない場合、



勝ち分をもらえないだけではなく、



カジノから追い出されます。ご注意ください。



外国人観光客の場合は、パスポート、



アメリカに住んでいる人の場合は、



運転免許証とソーシャルセキュリティーナンバーを求められます。



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*ソーシャルセキュリティナンバーとは



日本のマイナンバーのようなものです。



州によって法律が違いますが、



基本的に運転免許証やID(身分証明書)に



記載されていることはありません。



随分前の話ですが、その昔ネバダ州では希望者のみ



ソーシャルセキュリティナンバーを入れることができたのですが、



悪用されることを避けるため、



現在は記載されることはありません。



(法律が変わっていたらすみません。。。)



ナンバーは聞かれることはあっても、



ソーシャルセキュリティカード自体を見せてくださいと



言われることも滅多にありません。



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話を戻します。



身分証明書を確認すると



税金に関する書類の記載を求められ、



アメリカにお住まいの方は、



基本的には、後でご自身で申告することになりますが、



ソーシャルセキュリティーナンバーを提示しない場合、



その場で勝ち分の28%を税金として



差し引かれてしまいますのでご注意ください。



外国人観光客の場合、例外を除き(ITIN-Numberを所持しているなど)



その場で勝ち分の30%を税金として取られます。



しかし、



テーブルゲーム(ブラックジャック、ルーレットなど)では



事情が少々違います。



テーブルゲームは



いくら勝っても税金が課せられないと勘違いしている方が



アメリカ人でも結構いらっしゃるようですが、正確には違います。



「 the honour system 」というシステムが採用されており、



カジノ側には、IRSへの報告義務がなく、



プレイヤー側で、申告したい人はするし、



申告したくない人はしないという、



プレイヤー任せのシステムになっています。



言ってみれば、テーブルゲームでの勝ち分を申告する人は



少ないのかもしれませんね。



日本人は、ルーレットはやっても



ブラックジャック、ポーカー、クラップス、パイガオなどの



テーブルゲームをやる人は少ないですが、



こちらのほうが面倒な書類手続きがカジノではないので、



ラクかもしれません。



(出入国時には所持金の申請あり。)



ちなみに、アメリカでは条件付きではありますが、



ギャンブルで負けた分を



税額控除として認められる場合があります。



難しいことはわかりませんが、



わたしの知人で、実際毎年申告している人がいます。



詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。



Can You Claim Gambling Losses on Your Taxes?



というわけで、



皆さん、ギャンブルはたしなむ程度に抑えて、ほどほどに。



それではまた。