- Miyuki Nemoto
インドネシアのお嬢様パート2 -カナダでぼっち-
更新日:2020年5月30日
前回、ルームメイトとカナダ旅行に出かけた私ですが、
本日は、バンクーバー到着後のお話に入ります。
バンクーバーの空港では、
クリスティの彼氏がBMWでお出迎え。
彼氏のお友達と称する
entourage (お付きみたいな人。)が数人いました。
それが最初で最後の出会いだったので、
彼らが本当に友達だったのかは不明。
私にとっては、どうでもよかったんですけどね。
観光に連れて行ってくれると
信じ込んでいた単純人間の私は、
内心楽しみにしていたのでありました。
簡単な自己紹介をお互いにした後は、
ず---------とインドネシア語。
事情がまったくつかめません。
とりあえず、ホテルにチェックインをしたものの、
私に尋ねることもなく、
クリスティの彼氏と彼の友達が部屋までついてきました。
「なんてずうずうしい人たちなんだ。」
と機嫌を損ねるも、誰にも言えず。。。
そして、部屋でもインドネシア語での会話が続き、
「じゃあ、私たち出かけてくるから、あとでね」
と置いてきぼりにされました。
「なんだこの展開は?! わざわざカナダに来て
ホテルに置き去りなんてありえないんですけど。」
「でも、来たからには観光しなければ。」
と気を取り直して、
バンクーバーの街を一人探索することにしたのです。
外に出てみると
ピンク色のおおきな葉が生い茂っている木を発見。
周りを見回すと至る所にピンク色の葉っぱの木が。
感動しました。
ぼっちでしたが。。。( ̄_ ̄ i)
まあ、私は普段から”loner” なんで、
ひとりでレストランとかバーとか全然平気だけどね。
後でわかったのですが、
ピンク色の葉はメープルの木だと
ホテルの方に教えてもらいました。
(私の英語力が低すぎて勘違いしていた可能性もあり!?)
紅葉がもっときれいなところがあると教えてもらい、
スタンレーパーク(Stanley Park)なる大きな公園に行きました。
ちょうど紅葉がみごろの時期だったのかもしれません。
とっても綺麗だったことを覚えています。
カナダを象徴するメープルの紅葉した美しい葉が
国旗に使われているのも思わず納得です。
次回は、
クリスティが落ち込んだ様子で
ホテルの部屋に戻ってきたところから始まります。
では、また。
